
被災地の方々を支援しようと、いろんな動きが目に見えてきています。
日本がひとつの目的にむかって動き出しているのは嬉しいことです。
私もわずかながら出来ることをしてきましたが、昨日またひとつ出来ることが見つかりました。
被災地の小学生に使ってもらうランドセルを募っている会社がありました。
物資は新品だけを募集するところも多い中で、使い終えたランドセルも集めて、自社できれいに修復して被災地へ届けてくれるという、懐の深い「
株式会社 協和」さんです。
一年前に長男が使い終えたランドセルは立派なものだったので、捨てることができずに取ってありました。 こういう場面で、次に使ってくれる方がいてくれるとこちらも有難い想いです。
ランドセルと一緒に手紙も受け付けてくれるとのことで、手紙を書きました。
ランドセルの持ち主だった長男は年頃のせいか、一緒に書いてはくれませんでした。
寂しい母を察知した次男が、「僕 書くよ」と、書いてくれました。
新品でないランドセルは何年生のところに届くかわかりませんが、自分より小さな1年生に届くものだと思った次男は、知ってる漢字を総動員し、丁寧に全ての漢字にふりがなを打っていました。
前向きに学校に通う子供のお役に立てると嬉しいです。
追記:
3/30のHPによると、ランドセルの募集は必要数が集まったため、中断するそうです。